三越伊勢丹「meeco/meeco variety」

日本の百貨店、小売業グループの三越伊勢丹様が運営するコスメ・化粧品の限定アイテムやトレンド情報を豊富に揃えるラグジュアリーなオンラインストア「meeco -ミーコ-」と、カワイイを磨けるプチプラコスメのオンラインストア「meeco variety -ミーコ バラエティ-」のロゴやキャラクター、ランディングページ、ノベルティやYouTube動画広告の制作をしました。

【meeco variety ロゴ】
三越伊勢丹が運営する化粧品オンラインストア「meeco」の姉妹サイト、「meeco variety」のロゴ。“デパコス”と呼ばれるラグジュアリーコスメや限定コスメを扱う「meeco」との違いは、トレンドを賢く取り入れる“プチプラコスメ”のオンラインストアという点です。繊細な書体のmeecoロゴとのバランスを考えながら、プチプラコスメという差別化ができるよう、variety の「a」や「t」に特徴的な斜めの切り込みをつけ「抜け感」や「遊び心」を感じられるデザインにしました。

【meeco/meeco variety キャラクターデザイン】
「meeco」と「meeco variety」のキャラクターをデザインしました。当初決まっていたのは“猫のキャラクター”という大枠のみ。どのようなキャラクターにするか、そのキャラクターにはどんなイラストのタッチが合うかを絞っていくフェーズから始まりました。“おしゃれに気を遣っている” “トレンドを追いかけている”など、化粧品のECサイトにふさわしいイメージを膨らませキャラクターを考案。ラフの提案から行い、目の大きさや体のバランス、スカートの長さなど、細かく調整を重ねて完成しました。また、キャラクターのメイクや服装、髪型などで「meeco」と「meeco variety」の差別化を表現。表情やポーズも数パターン作成し、SNSや動画、ノベルティグッズなど、さまざまな媒体に活用されました。

【mecopa LP】
イセタン メイクアップパーティと同時開催されたmecopa（ミコパ）のLPを作成しました。メインビジュアルには、キャラクターがメイクアップパーティを楽しんでいる様子のオリジナルイラストを描き起こしています。mecopaでのおすすめ商品のラインナップやイベント情報など、コスメを愛するすべての方がワクワクするような、“トレンド”と“可愛い”が詰まったLPに仕上げました。

【meeco ノベルティ】
キャラクターをモチーフにしたノベルティグッズを作成。ユーザーの需要をリサーチし、アイテムの選定から行いました。トートバッグは、「meeco」のカラーである黒をベースにすることで、キュートなイラストもスタイリッシュに。フェイシャルマスクシートは、シンプルな白地にステッカーを貼り、オリジナリティのある仕上がりになりました。

【meeco/meeco variety YouTube動画広告】
「meeco」と「meeco variety」のYouTube動画広告を制作しました。モニターから流れるニュース形式で展開し、ラグジュアリーコスメが購入できる「meeco」とプチプラコスメが購入できる「meeco variety」双方のキャラクターを登場させ、どちらのターゲットにも違和感なく耳に入るナレーターを起用しています。「送料無料」や「当日発送」のサービスに加え、「ビジュアル検索」や「新商品発売日カレンダー」、「肌チェックアプリとの連携」など「meeco」「meeco variety」ならではの機能をスマートフォン画面とともに紹介しています。
40秒という限られた尺（動画の長さ）のなかで、スキップを回避するために動画の前半にサービス名やメリットを盛り込む構成に。また視覚・聴覚への心地よさを求め、スムーズなアニメーションやアップテンポでありながらもリラックスできるBGMを取り入れています。

【meeco magazine ロゴ】
三越伊勢丹が運営する化粧品メディア「meeco magazine」のロゴをデザインしました。少し可愛さを含んだ書体は、まだ大人になりきれていない女性をイメージ。“オンリーワンに輝く私らしさ”を見つけようと自分を磨いていく様をアルファベットの「i」をデフォルメして表現しました。