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グッズやノベルティはイベントに花を添えるだけでなく、実用性のあるものや持ち帰ってコレクションしたくなるものなど役割は様々です。グッズ目的で来場される方もいるほど重要なアイテム。特にアパレル業界では、ノベルティにセンスの違いが現れるため、各ブランドで趣向を凝らしたものが多く見られます。

【Tシャツ・タオル・ラバーバンド】
大阪で毎年開催されているコネコレロックというフェスのグッズを作成しました。「CONNECTION（繋がり）をCOLLECTION（集める）したミュージックフェス」は、“音楽を通して人と人を繋げたい”というコンセプトを元に開催されており、グッズもタイポグラフィを用いた「繋がり」を感じられるようなデザインになっています。フェスに来場されたお客様にとって「普段使いもできる思い出の品」になるように、という想いも込めてタイポグラフィでシンプルに仕上げています。

【キーホルダー】
新宿のRay BEAMSのリニューアルオープン記念のノベルティ。70年代のリバイバルをテーマに幾何学模様で構成しました。ビビッドピンクとブラックの配色にゴールドのリングを付け、星とハートを模ったクールなキーホルダー。

【缶バッジ・インスタントカメラ】
ビームス30周年イベント「HOT OR NOT」で配布した缶バッジとインスタントカメラです。ともにオリジナルで作成。来場者すべての方の全身をカメラマンが撮影し、特設サイトにアップし投票型で最もホットでセンスのある人を決めるという企画に沿ったノベルティにしています。

【アニバーサリータグ】
ビームスの35周年告知のタグとPOPを作成。タグはリボン記章をイメージし、カラフルに展開。ショッピングバッグの紐に付ける仕様です。POPは一目で35周年と分かるようにデザイン。型で抜かれた厚紙で糊貼りをしなくても自立する仕組みになっています。各店舗の棚やカウンターに配置しました。

【トートバッグ・フェイシャルマスクシート】
三越伊勢丹様が運営するコスメの限定品やトレンド情報を豊富に揃えるラグジュアリーなオンラインストア「meeco」と、カワイイを磨けるプチプラコスメのオンラインストア「meeco variety」のキャラクターをモチーフにしたノベルティグッズを作成。ユーザーの需要をリサーチし、アイテムの選定から行いました。トートバッグは、meecoのカラーである黒をベースにすることで、キュートなイラストもスタイリッシュに。フェイシャルマスクシートは、シンプルな白地にステッカーを貼り、オリジナリティのある仕上がりになりました。

【トートバッグ】
新宿高野様の135周年を記念し発売された、焼き菓子のアソートセットに付属するトートバッグのデザインを制作いたしました。
麻素材のトートバッグに大胆な構図で幾何学図形を配置したデザイン。新宿高野様のブランドカラーであるグリーンと金刷りの配色によって、それが“黄金の果実”であることを表現しています。こちらのバッグはセット販売でのみ購入できる商品でしたが、お客様からのご要望によりバッグの単品販売も行うほど評判が良かったとご満足の声をいただきました。

【ノベルティ タオル】
弊社設立15周年を記念し、既存クライアントや新規顧客への贈答用として、ロゴマーク入りのノベルティタオルを製作しました。自社の宣伝というだけでなく、長く愛用することでブランドをより身近に感じていただくため、使い心地の良い今治タオルに、小さく刺繍を施したのみのシンプルなハンドタオルに仕上げています。
オリジナル刺繍のハンドタオルはグッズの中では比較的安価で製造できるため、製作のハードルがあまり高くないことから、ノベルティとしての独自性を考慮すると印象に残りづらいという可能性がありました。その課題点を解決し、手渡した瞬間からワクワクするようなノベルティグッズにするため、オリジナルデザインの紙管を製作し、そこにハンドタオルを入れる仕様に。高級感や独自性を付与するとともに、パッケージ単体でもペン立てや小物入れなど別の用途に使用できるふたつの用途を兼ねたノベルティにすることを決定しました。
ハンドタオルは、シンプルなデザインながらも生地と刺繍糸のカラーリングで遊び心を演出しており、ポップなものからシックなものまで、印象に幅を持たせた５種類の色の組み合わせで展開しました。お渡しした方々と談笑しながら、お好みのカラーをじっくり選んでいただく時間が生まれるなど、コミュニケーションを増やすきっかけとなっています。

【卓上カレンダー】
繊維製品に関連した素材の安全性・機能性を評価する第三者検査機関「ニッセンケン品質評価センター」様の卓上カレンダーを作成しました。各月の季節に合った楽しいモチーフでデザインを展開。日々の予定が書き込みやすいよう、暦のスペースにも気を配ったノベルティとなります。