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Branding

ドットゼロのブランディング

ブランディング・CI・VI
ロゴ・名刺・封筒デザイン制作
ブランドタグライン

本当に伝えたいことは 本質さえついていれば 得てしてシンプルである

TOUCH THE HEARTSTRINGS

心に響けば 記憶に残る
事業やサービスの本質を伝えるには
極力シンプルかつ的確に表現する必要があります

それはなぜ人を喜ばせ 感動させ 求められるのか
その事業やサービスの存在意義を徹底して掘り下げることで
その本質が見えてきます

本質を突き 心の琴線に触れる表現をする
これこそがドットゼロが考えるブランディングです

いかなる業種でも、事業を継続していくうえでのイメージ戦略で大切なことは競合企業との差別化です。そこで必要となるのが企業や商品のブランディング。適切なブランディングは企業のイメージや価値を高めます。
ブランディングとは、読んで字のごとく「ブランド」を形作るための様々な活動のことを指します。商品やサービス独⾃の価値、すなわちオリジナリティのある「ブランドの個性」を打ち出し周知徹底を図ることで、その商品やサービスの価値を⾼めることが可能となります。それこそが、企業が⻑期的な競争で⽣き残っていくための⽋かせない総合価値となります。

消費者の⼼にイメージとして蓄積させていくことが、ブランディングの目的であり、そのために企業イメージやプロダクトに「付加価値」を与え、消費者に対してその認識価値を上げることがブランディングのひとつのゴールとなります。
せっかく良い商品やサービスを持っていても、魅力的に感じなければ人は手に取ったり利用してくれません。「付加価値」を創造し、同じマーケットで競合しているライバル企業との差を明確化し、最終的にはお客様に選んでいただく必要があります。とくに昨今、商品やサービスの打ち出しはブランディング視点において、各社様々な工夫をこらし取り組んでいます。お客様の目も肥えたいま、満足していただくためには時流を読み、時にお客様の立場になって考え、なぜその商品やサービスを手に取るのかという心理を追求しなければなりません。それができてはじめて商品やサービスの魅力を捉え、他社との優位性を打ち出すことができるのです。

そして、ブランドが確立された後も、マーケティングにおける市場でのポジションの再確認を行い、時代の流れやお客様のニーズに合わせた「リブランディング」も必要となります。5年、10年先を見据えブランディングに取り組んでも、5年後には世の中の潮流が変わっていることがほとんどです。もちろん10年先も通用する強固なブランディングに越したことはありませんが、世の中の流れに合わせ、柔軟に変化していくことも大切です。そうした企業の正しい視点とたゆまない努力があれば、お客様はリピーターとなり、企業やブランドのファンになってくれると確信しています。

ブランディングには「アウターブランディング」と「インナーブランディング」の2つが存在します。アウターブランディングは「社外向け」のいわゆる企業ブランディングで、インナーブランディングは「社内向け」の全スタッフに浸透すべきブランディングとなり、双方切り離せない存在となります。なぜなら、アウターブランディングを形成しているのはスタッフであり、その一人ひとりが、自社の商品やサービス「バリュー」を届けるために同じ方向を向くインナーブランディングが浸透していなければ実現しません。時に、自社の企業理念やミッションを理解されていない社員の方もいらっしゃいます。経営者や幹部と社員の意識が離れていては、ブランドのあり方もぶれてしまいます。
その乖離をなくすため、ブランディングにおいては、会社が目指すべき姿「ビジョン」と、それを実現するための行動指針「ミッション」を明確にします。とくに大きな企業ほど、創業者の声が社員一人ひとりに届きにくくなります。「ビジョン」や「ミッション」が明確であれば、全社員共通した意識を持つことができ、会社もひとつとなり全員が同じ方向を向きます。その結果、「ブランドバリュー(企業価値)」を広く発信し、企業は前進することができるのです。

さて、ブランディングの重要性は先に述べた通りですが、様々なツールへのデザイン展開は企業戦略のもとに行われます。それはCIとVI。聞き覚えがあるという方もいるかと思いますが、コーポレート・アイデンティティとビジュアル・アイデンティティのことです。

コーポレート・アイデンティティ(CI)とは、企業の理念や本質、独自性を整理し、それに基づきデザインやイメージ、メッセージを創出し広く発信していくことでブランド価値を高める企業戦略となります。CI計画は既述のアウターブランディングのみならず、企業内部においての意識向上や価値の共有にも繋がり、インナーブランディングにおいても重要になります。
CIを形成するのは、ロゴやタグライン・コーポレートスローガンからコーポレートステーショナリー、WebサイトやSNSまであらゆるものに及びます。デザイン面においてはCI計画で定めたルールに則り、そのブランドの特性を表現することが求められます。
またCIは、一度構築すると頻繁に変えるものではなく、企業にとって普遍的にあり続けるものです。ただ時代の流れに合わせて細かくカスタマイズされることもあり、経営方針やサービス内容の大きな変革によって刷新されることもあります。

一方、ビジュアル・アイデンティティ(VI)とは、CIを起点としたブランドの世界観の可視化と統一を意味します。ブランド展開には、先に述べたようなコーポレートステーショナリーやWebサイト、広告、ショップや施設においては空間にまで多岐に渡るクリエイティブが存在します。その全てにおいて、ブランドコンセプトを踏襲し統一感のあるデザインで展開することで、見る人に一貫したイメージで認識され、より強固なブランドを築くことができます。
このようにブランディングにおいて、密接に関わり合うCIとVIは、企業戦略にはなくてはならないものなのです。

タグラインとは、その企業の理念やコンセプト、サービスや商品の価値を言葉で簡潔に伝えるブランドメッセージです。伝えたい相手に言葉として脳裏に残すことができ、視覚的な表現と組み合わせることでより企業のマインドを伝えることができます。使われ方としては、ロゴマークに添え一体化させることが多く、あらゆる媒体に展開します。
文字数の目安としては15字程度が望ましく、短い字数・センテンスで簡潔に伝えるほど人の心に残ります。また専門性の高い企業であればあるほど、存在価値を紐解き誰にでもわかる言葉で書かれている必要があります。

タグラインはよくキャッチコピーと勘違いされることがありますが、タグラインはあくまで企業のブランドメッセージであり、ブランドの価値を端的に伝えるものです。一方、キャッチコピーは潜在顧客の心を掴むためのメッセージであり、サービスや商品に興味を抱かせ購買を促す宣伝文句となります。もちろん企業活動においてどちらも大切ですが、タグラインはブランディングの一貫として企業の根幹をなす理念やビジョンを代弁する重要な役割を担っています。

ブランディングと聞くと、ロゴや名刺、会社案内をイメージする人が多いと思います。ですが、ブランディングとはモノやカタチではありません。最終的には、ロゴやコーポレートステーショナリー、Webやキャッチコピーなどに落とし込まれていくべきものですが、大切なことは「サービスの特徴や商品開発のストーリー」をどういった想いを込めて伝えるかということです。全スタッフが自社のブランドについて、誇りを持って伝えられるものでなくてはなりません。
そこで必要になるのは「ブランドコンセプト」です。どのような商品やサービスでも、生み出される際には存在意義とも言えるコンセプトがあるはずです。それを見定めるためにクライアントの企業やブランドの創業者からしっかりとヒアリングを行い、想いを聞き出します。そして、そのコンセプトを万人が共感できるキーワードや世界観に置き換えます。時にキービジュアルを作成したり、商品のキャッチコピーや企業やブランドのタグラインも創出します。既述のビジョンやミッション、バリューが明確で、お客様に何を届けるべきかという本質さえ捉えていればいるほど、明快な表現でブランドを発信することができます。
次にそのブランドを広く深く、そして正しく浸透させるために、ブランドガイドラインを作成します。策定したガイドラインに則り、ロゴや名刺・封筒、会社案内、Webや動画に展開していきます。

ブランディングで大切なことは、他社を過剰に意識しすぎないことです。もちろん、自社のブランドを発信するためには市場や競合他社の動向を知ることも重要ですが、ブランドを生み出すフェーズでは、あくまでその企業や商品・サービスの本質を突いた独自のコンセプトや表現でなくてはなりません。唯一無二のブランディングだからこそ、他社と差別化ができ、市場のなかでも輝きを放ちます。

Work flow

ドットゼロはブランディング制作のため下記のプロセスを実施します

  • Phase 1

    私たちがブランディングを請け負った際、まずはビジョンが明確化されているかを確かめます。もしそうでない場合は、創業者や幹部の方から会社設立時の想いや今後の企業・ブランドのあり方についてヒアリングをしたうえでキーワードを捻出し、簡潔な言葉でこれを定めることから始めます。この言葉や考え方はゆくゆくは企業のタグラインにも繋がってきますので、このフェーズはとても重要です。

  • Phase 2

    次にサービスにおける企業コンセプトを作り上げます。「誰に、何を、どのように提供するのか」 そこに他社にはない唯一無二の付加価値を見出します。ワークショップなどを通じて、業界内での自社のポジションを再確認し、目指すべきゴールを明文化します。このフェーズは、自社の強みを言葉にすることで再認識できるというメリットもあります。

  • Phase 3

    企業コンセプトが明文化された後に、サービスをどのように周知するかを検討します。伝えたいユーザーの目線となり、宣伝のための導線設計を行います。ここで重要なことは、伝える相手が何を望んでいるかということ。企業活動とはお客様のために行うことであり、自社の利益優先で行うことではありません。自社の商品やサービスの何がお客様に評価され、求められているのかを正しく把握することが重要です。

  • Phase 4

    上記のフェーズを踏まえたうえで、表層化されたものをデザインに置き換えていきます。伝えたい本質を簡潔に伝えられるよう、デザインの力で構築された要素をシンボル化していきます。具体的な制作物は、ブランドガイドラインやブランドブックをはじめ、ロゴや名刺、封筒、会社案内やWebなど多岐にわたります。

  • Phase 5

    つくり上げたブランドが長く人々に愛されるよう、堅実に育てていきます。ファン育成や顧客醸成を実施するための運⽤プランを構築し、クライアントと⼆⼈三脚で進めていきます。時代に合わせたリブランディングも視野に入れ、長期的にブランドを守りながら昇華させていきます。

Strong point

ブランディング制作におけるドットゼロの強みは6つあります

1
本質を突くブランディング
2
ヒアリングからの
ビジョンの明確化
3
徹底した
コンセプトメイキング
4
ブランディングに関わる
様々なツールの作成
5
二人三脚で
クライアントと前進する
6
ブランドを守り育てる

Branding menu

ロゴマーク / ロゴタイプ / ロゴガイドライン / ネーミング / ブランドタグライン
名刺 / 封筒 / レターヘッド / タトウケース / 各種ステーショナリー / キャラクターデザイン / 企画書作成
企業理念作成 / コンセプトメイク / コーポレート・アイデンティティ / ビジュアル・アイデンティティ
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ブランドタグライン / 名刺 / 封筒 / レターヘッド
タトウケース / 各種ステーショナリー / キャラクターデザイン
企画書作成 / 企業理念作成 / コンセプトメイク
コーポレート・アイデンティティ / ビジュアル・アイデンティティ

Case study

社外にも社内にもファンがいる企業に

繊維製品に関連した素材の安全性・機能性を評価する第三者検査機関「ニッセンケン品質評価センター」様のブランディングを請け負いました。 第三者機関のため、BtoBでの打ち出しがメインですが、最終的に検査した製品は消費者が使用し、また繊維製品の安心・安全を保証する「エコテックス」という規格の認証機関でもあるため、消費者目線でのブランディングも意識しています。とくに取引企業はファッション業界も多く、ハイセンスな打ち出しを求められます。 ブランディングを実施するにあたり、まず理事長や幹部の方から現状と今後のビジョンをヒアリングしました。とくに企業のトップの方は、幹部の方とはまた異なる確固とした考えがあり、始めにそのビジョンを共通認識として持つことはとても大切です。

次に各部門の専門家の方々にヒアリングをしました。そこで各部署ごとの成功事例や課題などの意見をまとめます。専門家の方々とのワークショップを経て、今後重要になりそうなコトやモノ、概念を短いワードでまとめグループ分けします。この時点で優先順位の高いことを見定め、今後の展開を視野に入れながらさらに掘り下げます。
ビジョンや企業コンセプトが明確になってきた時点で、タグラインを創出しました。タグラインとは企業のサービスを明確にしたキャッチフレーズのことです。タグラインの創出とともに、より分かりやすく浸透させるための企業メッセージも作成し、社内外に発信します。

この時点でタグラインやキービジュアルを作成することで、スタッフは視覚的にも自社の向かう方向性を理解でき、モチベーションアップにも繋がります。ニッセンケン様の場合は、各分野の専門家をスペシャリストとして露出することで、社員の方に自身が目指すべき姿、目標として捉えてもらえるように意識しました。社外だけではなく、社内にファンを作ることもブランディングの一環として重要です。 ビジョンが具現化された次のフェーズでは、スタッフ一人ひとりがどのように行動しそのビジョンを実現するのかを定めたミッションを作成します。グローバル展開するニッセンケン様の場合、理事長の声をすぐに全スタッフに届けることも難しく、常に正しい行動指標を設けることも重要となります。そこで、コーポレートサイトやリクルートサイト、会社案内、インナー向けのブランディングブックなどで形にし、スタッフ一人ひとりに浸透することで、正しく外部へ発信し、広く周知されることが最終目標となります。そして、リブランディングにより社会での存在意義、目標が視覚化され、スタッフのモチベーション向上にも期待ができます。

Case example

私たちドットゼロはデザイン制作会社です。
お客様が伝えたいブランドの魅力やサービスの強みをデザインの力で最大限に引き出します。
グラフィック、広告、WEBや動画から企業のブランディングまで
多岐にわたるクリエイティブを
一貫したデザインワークで完結し、ブランド価値を向上させ、企業を成功へと導きます。
また、企画から制作・製造、納品まですべての行程を
ワンストップでお受けいたします。

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