ドットゼロの
土木・建築業界のデザイン事例Design of Civil engineering & Construction
技術力を伝え信頼感を与えるためのクリエイティブ
技術力を伝え
信頼感を与えるためのクリエイティブ
土木・建築業界において、大手・中小企業問わず大切なことは「信頼感」と「実績」です。それらを伝えるためには、ホームページやパンフレットなどの制作物に事例や実績、安全・防災の対策をしていることを掲載するのが効果的です。大手よりも請け負う分野が専門的となる中小企業の場合は、土木では「トンネル」、建築では「橋」など企業それぞれに専門性で優位に立てる得意分野があることをアピールすることで、信頼感を得ることにつながります。そういった長年積み重ねた技術や実績がしっかりと伝わるデザインにすることも、信頼を得るうえで大切な要素となります。
電気や水など人が生活するうえでのインフラに関連する業界でもあるため、行っている事業のスケールを捉えたブランディングも大切です。街が集まり都市となり、都市が集まり国ができるというような広い規模で、最終的には国の未来を築いている。そのような企業としての存在意義を、ブランディングによって伝えます。
土木・建築業界にある「堅い」「危険」というイメージをいかに取り除くかということも重要です。土木・建築業界は既述のイメージ以上に「街を創造し 社会に貢献する」という素晴らしく大きな役割を担っており、地球規模においてなくてはならない存在ということを周知すべきです。
デザイン面では、スケール感を伝える工夫が求められます。そのためには竣工写真をスチール・動画・ドローン撮影を駆使して必要な媒体に応じた手法で撮影します。現場の規模やリアル感が伝わる画像は業界のクリエイティブにおいてとても重要です。
コーポレートサイトにおいては、信頼感と堅実さを伝えることが求められます。一方、リクルートを目的としたサイトやDMは、求職者に興味を抱かせる工夫が必要です。時に遊びを取り入れたデザインでインパクトを与
え、企業への興味を引き出します。また作る責任を持つ企業として、サステナビリティへの取り組みと訴えは欠かすことはできません。街をつくるということは、ともに環境を守り維持させる責任があるからです。
ドットゼロでは、クライアントのニーズに沿って制作するということは大前提として、クライアントとコミュニケーションを取りながら目的に沿ったデザイン、コンテンツを制作いたします。
さて、リクルート面でのデザインについて少し触れましたが、ここで採用に役立つクリエイティブを掘り下げます。土木・建築業界では、いかに現場をイメージさせられるかが大事なポイントです。ホームページに建造物・建築物に関わる工事の工程や実績を載せることで、どんな事業を行っている企業なのかをイメージさせることができます。特に工事の工程はなかなか見ることができないため貴重であり、企業の内部を知ることができる接点となります。また、現場以外の電気系や事務職との関わりを紹介することで、仕事のフローが分かりやすくなります。働いている現場スタッフの声を載せることも、求職者にとってポジションごとの働き方を知ることができる貴重なコンテンツとなります。
またドットゼロでは、子どもや若年層に興味を持ってもらうための取り組みにも注力しています。日本の未来を担う子どもたちに土木・建築業界について少しでも興味をもってもらうことは、近い将来の人材採用でとても重要です。建築物という身近すぎるがゆえに深く知らないものを、動画やイラストなどのコンテンツで噛み砕いてわかりやすく伝えることで、生活においての企業の存在価値を伝え、インナーブランディングにも役立てることが可能です。
必要な媒体の代表的なもの
- 信頼感を与えるホームページ
- 事業内容を紐解いた特設ページ
- 求職者に興味を抱かせるリクルートページ
- 自社の歴史やビジョンが掲載されたブランドブック
- ブランディングに沿った広告やCM
デザインを構成する大切なポイント
- 企業の技術力を伝えるクリエイティブ
- 企業のブランドメッセージが込められたキャッチコピー
- リアルな現場を伝える写真・映像撮影
- 現場の使命感を伝えるスタッフボイス
- 環境への取り組みを意識したクリエイティブ